こんばんは。

 先週の川崎戦については、いろいろ思うところありますが、一番期待する事は、ヴェルディがもう一段成長する転機になってくれればという事です。
 昨秋のナビスコFC東京戦を契機に、それまでのヴェルディから、「一皮むけた」新しいヴェルディが誕生した事は皆さんも感じておられるのではと思います。
 今回の同点劇も、自分たちのスタイルを確固な物とし、反省点を洗い出し、常勝チームに変わっていくためのターニングポイントとなることを期待しましょう。

 さて、パレード参加していて、面白いなと思った事があります。ゴミも、落ちてるところにはまとまって落ちてるんですね。逆に落ちてないところは、ほとんど落ちていません。人が集まりやすいとか、交差点があるとか、理由はいろいろあるんでしょうが、ゴミが落ちていると、自分だけじゃないっていう安堵感?、罪悪感の減少を感じてついつい棄ててしまう、集団心理が働いているのではないでしょうか。「壊れ窓理論」だったかと思います。壊れた一つの窓が、その一角をスラム化させる。逆もまた真で、小さなほころびにきちんと対処していけば大きな問題を防げるという事です。

明日に続く。(今日はちょっと疲れた。)